ご報告4>『海外への興味から協力隊へ・・・』小髙保孝氏

出場者の皆さんのスピーチ終了後、審査の時間を利用し、毎年特別企画を行っています。

今年は、この9月から銚子市地域おこし協力隊(多文化)として活動を始められた小高保孝氏を迎え、

『海外への興味から協力隊へ:経験を通じて見つけた道』をテーマに、

少年期に海外に興味をもったきっかけ、多様な仕事と海外での経験からJICA海外協力隊での活動、帰国後の選択、そして今につながるお話を伺いました。

小髙氏にとって、幼少期、サッカークラブにドイツやブラジルのプロ選手が来た際、「オブリガード!」が通じた時が、「初めて外国語で世界とつながった瞬間」だそうです。

自動車整備士の仕事やオーストラリアでのワーキングホリデーを経て、2012年9月から2年間、ウガンダへ派遣。

自動車整備の技術や考え方を指導するインストラクターとして活動。

帰国後は海外協力隊の訓練施設で派遣前研修の運営をするなどして国際協力の携わってこられました。

サッカー、サーフィンという趣味、そして自動車整備士という得意分野を活かしながら、

「やってみたい」を選び続けた結果が、今につながる自分らしい道ができてきたという小髙氏。

大会テーマに因んでご自身の”Energy”は、”やりたい” ”行ってみたい”という「好奇心」だそうです。

そして、小髙氏がかつて登頂したキリマンジャロも頂上へのルートが色々あることも例に加え、

皆さんも目標に向かう色々な選択肢から、ご自身なりのルートを見つけて進んでほしい、とのメッセージをいただきました。

★ご来場の皆様から小髙さんへのメッセージをたくさんいただきありがとうございました。小髙さんにご覧いただきます!

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