銚子・銚子東RC会長メッセージ

銚子ロータリークラブ 田中 英子



この度「COM杯」が20周年を迎えられるとのこと、誠におめでとうございます。

一口に20年と言っても、ここまで継続されるには大変なご苦労があったことと思います。

そして、20周年という節目の年がコロナ禍という事態にも拘らず、形を変え、さらに多方面より多くの人たちを巻き込みながら前進していく「COM杯」は、まさに今回のテーマである『door to the next stage』の実践であるように思えてなりません。

コロナ禍でSTAY HOMEを余儀なくされたとき、人はなんとかしてコミュニケーションを持とうとしました。そして、また、家に居ながら、世界の人たちと繋がれることも再認識しました。そんな中、コミュニケーション能力としての語学力育成と、異文化理解教育の場としての「COM杯」は、今後ますます重要な役割を担っていくことと確信しております。

銚子ロータリークラブは「COM杯」の趣旨を理解し、これからも微力ながら、「COM杯」を応援していきたいと思います。

最後に、「COM杯」に関わる全ての皆様の『door to the next stage』への更なる飛躍を心よりご祈念申し上げます。

 

 


銚子東ロータリークラブ   石毛園子

この度は、第20回COM杯の開催誠におめでとうございます。

銚子東ロータリークラブでは、毎年COM杯への支援をさせていただいておりますが、20年にわたり1つの事業を継続させるには、並大抵のことで成し遂げられることではないと感心しております。

ロータリーの目的の中に、「奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親睦、平和を推進すること」というものがあります。この国際理解、親睦、平和の推進にはコミュニケーションは欠かすことができません。出場者だけでなく、この大会を通して様々な国の方が相手を知り自分を観ることの大切さ、楽しさを学べることと思います。さらには、自身の世界が広がり新たな世界の扉を開くきっかけになるのではないでしょうか。

 この素晴らしい事業が30年50年と末永く続きますよう、心より願っております。